気温が異常に高くなったり、翌日には吹雪で氷点下。道路は大雪もあって、融けると海になり、夜中に冷えると、凍り、スケートリンクのようになる。
融けたり、凍ったり、また雪が降り積もり、これが繰り返されて、少しずつ春になる。

毎年のととゆえ、慣れているはずが、グラッと足が取られて、転びそうになることも度々で。
雪国は、２月末ともなると、殆どの人が、雪はもう飽きた、早く春になってと願う。

今年は雪の量が非常に多く、夜中から朝方にかけて、排雪業者や除雪業者が大型機械、ダンプでガーガーと作業していて、大変だなと思う。

我が家では、
節分の豆まきを終えると、暖かい日を選んで、お雛様を飾り付ける。

部屋の中、お雛様があると、尖った気持ちも幾分は和らぐもので、人形効果だろうか。

雛人形は、三月三日の雛祭りを過ぎても、なかなか片付けずに、飾ったままにしておくと、その家の女子がお嫁に行けない、嫁入りが遅くなると云われていたものだけれど、我が家の女子は、

「あら、それだったら、なるべく長く飾ったままにしておいてほしい。私はお嫁になどは行きたくない、ずっと、この家にいる、、」

と、豪語する始末。

適齢期とか、女子は結婚して、子供を生まなければならないという意識は変化してきているように感じる。

良い時代になったのか、はたまた、女ばかりが、出産、子育て、仕事も、家事もとなると、自分の体をひきちぎるような思いで出産する女は大変過ぎると、子供も産まない選択をする人も増えてきて、それが、少子化、年金はこれからの人は、もらえるかどうかなどと云われる原因にもなってしまったように思える。

実際、私自身も万が一、子供がいなかったら、全く別の人生を歩んできたはずで。

男女平等、ジェンダーレスとかいっても、男性が子供を産めるわけもなく。　

自分のこれまでの人生に後悔があるわけではないけれど、、、。

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今日は空は青く澄み渡り、空気も美味しい。
さて、今日は何をしようか。